
医療新聞社が発行する「名医のいる病院 整形外科編2024」に、五反田病院が掲載されています。
整形外科では、骨・関節・筋肉・靱帯・腱・神経など、身体を動かすために重要な運動器を診療します。同じ「膝の痛み」「肩の痛み」であっても、その原因はさまざまであり、症状や画像検査、身体所見などを総合的に評価したうえで、一人ひとりに適した治療を選択することが重要です。
五反田病院では、手・肘・肩・脊椎・膝・足など、全身の運動器疾患に対して専門的な診療を行っています。また、スポーツによる外傷や障害についても、競技特性や復帰時期などを考慮しながら、専門医による診断・治療からリハビリテーションまで一貫したサポートを行っています。
特に、膝や股関節の変形によって強い痛みや歩行障害が生じている患者さんに対しては、人工関節置換術も治療選択肢の一つとなります。
変形性膝関節症や変形性股関節症では、加齢や長年の負担などによって関節軟骨がすり減り、痛みや関節の動かしにくさ、歩行能力の低下などが生じることがあります。
保存療法で十分な改善が得られない場合や、変形・疼痛が高度となった場合には、人工関節置換術を検討します。人工関節というインプラントを用いて傷んだ関節を置き換えることで、痛みの軽減や歩行能力の改善、日常生活動作の向上が期待できます。
当院では、人工関節置換術だけを治療の選択肢とするのではなく、患者さんの症状や生活背景、身体機能などを考慮し、保存療法を含めて治療方法を検討しています。
その一つとして、変形性膝関節症に対する疼痛管理の選択肢である「Coolief(クーリーフ)」にも取り組んでいます。
クーリーフは、膝周囲の痛みを伝える神経を標的として高周波を用いた治療を行い、痛みの伝達を抑えることを目的とした治療法です。当院では2023年より公的保険の適用となったこの治療を導入し、手術以外の選択肢の一つとして、患者さんの症状に応じて治療を検討しています。
「膝が痛くて歩くことがつらい」「階段の昇り降りが難しくなった」「手術を受けるか迷っている」など、関節の痛みでお悩みの方は、まず現在の状態を正確に把握することが大切です。
五反田病院では、専門医による診察・検査から、薬物療法や注射などの保存療法、手術療法、そしてリハビリテーションまで、患者さんの状態に応じた治療を提案しています。
掲載誌「名医のいる病院 整形外科編2024」とあわせて、ぜひ当院の整形外科診療についてご覧ください。