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大分県理学療法士協会 久大ブロック症例検討会

2021.12.16

こんにちは!

令和3年12月15日にオンライン(zoom)にて、大分県理学療法士協会、久大ブロック症例検討会が開催されました。久大ブロックは日田市、玖珠町の病院・施設の理学療法士で構成されており、今回は約40名ほどの理学療法士が参加しており、発表を聴講しました。

発表者は3名で、当院からは、理学療法士の佐藤大樹が「CRPS患者に対し超音波療法を併用した運動療法が奏効した症例」で、同じく河津宏星が「前十字靭帯再建術を施行した症例~再受傷予防に向けた取り組み~」で2例発表しました。

今回の症例検討会は、日本理学療法士協会の新人教育プログラムの一環としても行われています。発表をすること、その準備を行う事で、日々患者さんに行ってきたことを整理・発表し、自分の知識・技術・プレゼン能力の向上の為に行うものです。

2人の理学療法士とも事前に準備を行い、先輩スタッフに協力してもらいながら頑張っていました。発表の数日前には院内で発表練習も行い、準備もしっかり行い発表に臨んでいました。

質問も他院・他施設の理学療法士から頂き、2人も参考になったと思います。今回の経験を活かして、今後の業務や後輩育成にも頑張ってほしいと思います。

リハビリテーション科 理学療法士 新川大輝