4月25日、火災避難訓練を実施しました。 今回は、厨房から火災が発生した想定で行いました。
日中での避難訓練ですから、病棟はもちろん 外来・リハビり・ディケア・リボーンなどからも避難をします。
当日は、事前に全館放送にて「避難訓練」であること。急に大きなベル音や避難誘導のアナウンスが流れる事。を患者さんたちへ伝えた上で
開始しました。 職員がそれぞれ「発見者」「通報者」「誘導」「患者」に分かれて配置されたところでスタートです!
火災報知器が鳴り、火元確認へ 火災通報・初期消火、消火できず 建物からの避難誘導、
誘導担当は逃げ遅れはないか 部屋を確認しつつ大声で外へ患者を避難させます。
避難場所で自衛消防隊長へ火災状態と避難人数の報告をする。までが 今回の流れとなります。
新入職員さんたちは 業者さんの指導の下に消火器の実践体験も行いました。
火災発生時に適切で迅速な対応ができるよう訓練を行い、併せて職員の防火意識の向上を図ることを目的としていましたが
終了後 ・避難場所が複数となり全体の避難状況が伝わりづらい ・避難中に患者への声掛けが無い ・「避難してください」の声が小さい
・職員同士の声かけ、連携が出来ていないなど
今回 感じた反省点などは次回まで改善できるよう取り組み 職員全員の防災意識を高めて行きたいと思いました。外来看護師 金子