
2026年7月14日、マリエール日田において「骨粗鬆症を考える会 in 日田」を開催し、地域の医療従事者の皆さまにご参加いただきました。
基調講演では、当院リハビリテーション部 主任理学療法士の羽野裕介が、「二次性骨折予防に向けた骨粗鬆症マネジメント ― 病院ハブ機能を活用した病診連携の最適化 ―」をテーマに講演しました。当院で取り組んでいる骨粗鬆症マネジメントや、多職種・地域医療機関との連携を通じた二次性骨折予防への取り組みについて紹介しました。
特別講演では、九州大学病院別府病院 整形外科 准教授の熊丸浩仁先生をお招きし、「骨粗鬆症性椎体骨折の治療と予後 ― 新ガイドラインを中心に ―」をご講演いただきました。最新のガイドラインに基づく診療や治療戦略について、豊富なご経験を交えながらわかりやすくご講演いただき、参加者にとって大変有意義な学びの機会となりました。
骨粗鬆症は整形外科だけの疾患ではなく、内科や循環器内科をはじめとするあらゆる診療科に関わる重要な疾患です。高齢化が進む地域においては、骨折を予防し健康寿命を延ばすためにも、多職種・多診療科が連携し、地域全体で継続的に取り組んでいくことが重要です。
当院では今後も、地域の医療機関や多職種との連携を深めながら、骨粗鬆症診療の質の向上と二次性骨折予防に積極的に取り組んでまいります。