この度、公益財団法人ラグビーフットボール協会が発行する「ラグビージャーナルVolume4」に当院の投稿論文が掲載されることになりました。ラグビージャーナルとは、ラグビーに関する情報を科学的な視点から掲載する学術雑誌であり、当院からの投稿論文が掲載されるのは、「ラグビージャーナルVolume1」にてリハビリテーション部の羽野裕介主任が執筆された研究論文以来、2度目となります。
本巻では、理学療法士の森山千広が「トップアスリートにおける膝前十字靭帯断裂に対する保存的治療の実際とその後の競技復帰状況」を題目に執筆した論文が掲載されています。
当院では、最先端医療と充実した設備、環境のもと、アスリートの競技復帰に力を注いでいます。アスリートがその競技で輝く瞬間は一瞬であるといっても過言ではありません。これからも主治医を筆頭に多職種で連携し、トータルケアでアスリートの競技復帰を支援していきます。