2022年もひと月が経ち明日から2月になります。寒さも続いていますね。
今月も当院の医師とリハビリスタッフによる症例検討会が開催されました。
今回のテーマは「膝蓋骨骨折の症例」で理学療法士の岩下が発表しました。
整形外科での術後の治療では、同じ骨折であっても手術方法によって、術後の理学療法を行う上で注意する点が変わってきます。術後の理学療法では医師と理学療法士で共通した知識が必要になり、医師から手術方法の説明をわかりやすく教えてもらい、より良い理学療法を行う上で大変参考になりました。
当院では、医師から教えてもらうだけの勉強会ではなく、医師や看護師、そしてリハビリなどが同じ症例に対して多角的な視点で勉強し合うスタイルを大事にしています。聞くだけの勉強会では得るものは少なく、自分から発信していける力をつけるように人材育成も行なっています。熱く、常に心を燃やしながら日々勉強して成長に繋げていきます。
リハビリテーション科 徳廣