６月１日に福岡市博多区で開催された第７回HAGMY研究会に五反田清和理事長、整形外科の井上医師、伊藤医師、リハビリスタッフで参加してきました。HAGMY研究会とは、五反田病院と福岡県内の整形外科疾患やスポーツ疾患を多く診る、同じ境遇の病院が集まり、日々の診療の中での研究事項や経験した症例をまとめ発表する場として２０１７年より開催しています。新型コロナウイルスの影響で約４年半程開催出来ませんでしたが、コロナ禍も明けようやく開催することが出来ました。当院リハビリテーション部からは、松尾駿之介ＰＴより【ラグビー選手における鏡視下腱板断裂修復術後の包括的リハビリテーション】、山下憲吾ＰＴより【成長期腰椎分離症患者に対する運動療法～モーターコントロールに着目して～】の２演題を発表しました。

また、リハビリテーション部羽野裕介主任が座長や閉会の挨拶をされ、幕を閉じました。

研究会後は懇親会が開催され、お酒を酌み交わしながら、情報共有をしたり交友を深めることが出来ました。当研究会は発表後に投票が行われ、一番好評な発表には優勝カップが贈呈されます。第５・６回は五反田病院が優勝し２連覇を達成しておりましたが・・・・・・・

今回の第７回も山下憲吾PTが優勝し３連覇を達成することが出来ました。

次回は、今年の冬頃、当院が主催で日田市で開催されます。また、良い発表が出来るように日々の診療に取り組み、学んだ事は来院して頂ける患者様に還元していけるように、日々精進して参ります。

今後とも、五反田病院リハビリテーション部をよろしくお願いします。

リハビリテーション部　新川