2024年11月16~17日の2日間、新潟県の朱鷺メッセで臨床スポーツ医学会に参加しました。
当院からは、五反田清和院長、看護師の東茉那、リハビリ部の羽野裕介の3名で発表を行いました。
院長は今年のパリオリンピックにて7人制ラグビー日本代表のメディカル部門の主軸として帯同しています。
また東Nsは日本代表アナリスト(分析)として、羽野PTは五輪選手のリハビリとして、それぞれが関わっていました。
五輪直前に当院に入院リハビリした選手も多く、その治療過程で得られた経験を4演題へまとめ、今回の学会に提出し発表しました。臨床スポーツ学会は、日本の有数の医学会であり日本中の優れた医療従事者が一同に集まる機会です。講演では、スポーツ庁の室伏広治長官や、サッカー協会の田嶋元会長など多くのスポーツに関わる方が「スポーツの未来」について熱く講演されていました。大変有意義な学会になりました。
※発表の4演題
五反田清和「2024パリオリンピック 7人制ラグビー帯同報告」
五反田清和「病院を中心とした街づくり -地域からの挑戦-」
東茉那「7人制ラグビー日本代表アナリストの視点からメディカルとの連携」
羽野裕介「膝窩筋腱炎を呈した女子ラグビー選手の2例」