6月7・8日に久留米シティプラザで開催された第149回西日本整形・災害外科学会学術集会に 当院より演題発表を行いました。 当院からは五反田清和院長が2題、整形外科 伊藤弘雅が1題発表しました。 今回は久留米大学整形外科医局が主幹となり開催され 当院にも関わりのある久留米大学整形外科所属の先生方もたくさん出席されていました。 特別講演では日本ラグビー協会専務理事及び久留米大学人間健康学部スポーツ医科学局員教授でもある 岩渕健輔先生に「変えることが難しいことを変える」というテーマで講演して頂きました。 過去30年間の日本ラグビー界での大きな変化に携わってきた経験を非常に分かりやすく伝えて頂き ラグビー界がそうであったように、変化と成長、その積み重ねがより良い環境を作っていくことは 医療現場にも通ずるところがあると実感しました。 当院では医師が定期的に学会へ参加し、最新の医療知見や治療法を積極的に学んでいますので、 日々の診療に活かしこれからも患者様へより良い医療を提供できるよう努めていきたいと思います。※発表3演題 五反田清和「ラグビー海外遠征で経験した外傷性気胸の1例」 五反田清和「当院における変形性膝関節症に対するラジオは治療の短期成績について」 伊藤弘雅「ルリーロ福岡のジャパンリーグワン参入初年度における外傷・障害報告2024-2025」