11月19日、医師とリハビリテーション部の定例勉強会を開催しました。
今回のテーマは「部分荷重の課題」と「大腿骨近位部骨折の術前リハビリテーション」です。
当院では、整形外科の専門医と理学療法士がチームを組んで、密に連携しています。そのおかげで、地方ではなかなか受けられないような専門的な手術や、きめ細やかな術後のケア・リハビリを提供できます。
そのために大切にしているのが、毎月のこうした勉強会です。日々の診療で経験したことを報告し合ったり、最新の医療情報を学んで共有したり、みんなで知識をアップデートする場になっています。
今回は、患者さんへの部分荷重の指導方法や、手術前からリハビリを始めることの大切さについて、活発に意見を交わしました。こうした取り組みを続けながら、患者さんにより良い医療とリハビリテーションをお届けできるよう、スタッフ一同日々努力しています。