五反田病院

第4回日田スポーツ医学セミナー2024.04.13

4月12日にマリエールオークパイン日田にて第4回目となる日田スポーツ医学セミナーが開催されました。
今回のテーマは【ピラティス】です。

当院整形外科医師の伊藤先生が座長を務められ、一般演題で、当院理学療法士の新川が【当院の腰痛疾患に対するピラティス導入後の成果について】と題しまして、五反田病院のリハビリ室で実際の腰痛患者さんにおこなっているピラティスの症例を報告致しました。

主題では、五反田清和理事長兼院長が座長を務められ、講師に広域医療法人明和会 スポーツ栄養クリニックの院長である武田淳也先生をお招きして、【運動器診療と骨粗鬆症における、ピラティスを通じてのモーターコントロール(略してモタコン)指導の重要性~脊椎を中心に~】というテーマでご講演して頂きました。

当院は昨年からリハビリ室にピラティスマシンを導入し、リハビリの運動療法の一環として行っております。当院のピラティス治療はまだ始まったばかりで、氷山の一角であり、今回の武田先生の講演を聞いて、大変勉強になり日々のリハビリ診療に是非活かしていきたいと思いました。

日田市内の理学療法士や地域の方々、また当院併設のメディカルフィットネスRebornの利用者さんなど一般の方もたくさん参加されており大変にぎわっておりました。

腰痛治療は、運動療法が良いと一般的に言われておりますが、ストレッチやトレーニングをしてもまた痛めるといった方が多くいるのが現状です。その中で、モーターコントロール理論といわれる考え方が重要で、関節の動かし方を適切に行わないと、身体の一部に過剰にストレスが働き、また痛めてしまいます。そのモーターコントロールをピラティスを使用し修正することで、負担をへらした怪我をしにくい身体を作ることができます。

これを機に当院のリハビリでのピラティス治療をさらに発展させていき、日田市の健康を五反田病院が中心となって守っていきたいと思います。

リハビリテーション部 新川大輝