令和7年5月20日に行われたラグビー国際試合で、JAPAN XV対ニュージーランド学生代表が別府にて開催されました。メディカルスタッフとして当院の理学療法士の羽野裕介と仲宗根楊平が帯同してきました。試合中の負傷時の対応が主な役割であり、チームドクターらと連携し、担架でピッチ外へ搬送することなども含めて多くの役割がありました。ラグビーは激しいぶつかり合いが醍醐味ですが、その反面大きな負傷のリスクもあります。迅速に対応することが選手を守ることに直結するためメディカルスタッフは非常に重要です。今回は、地元の大学ラグビー部員にもサポートして頂き、多くのメディカルスタッフチームで試合をサポート出来ました。特殊な担架(スクーパー)のレクチャーも私たちが講習を行い、試合前に何度もシミュレーションを行いました。このような大きな国際試合で活動することは少なく、大変良い経験になりました。次なる活躍に向けて、また頑張ります。