こんにちはスポーツドクターのドクター伊藤です。
１０月３日４日に栃木県で開催された第77回国民体育大会にラグビーフットボール競技（成年）に大分県代表のチームドクターとして、当院リハビリテーション部理学療法士の佐藤大樹もサポートメンバーとして参加しました。
今大会は1日目グループに分かれての予選トーナメント、２日目は上位２チームによる決勝トーナメントの日程で行われました。大分県は1日目の予選トーナメントでは山梨県、和歌山県、大阪府代表と戦い見事３連勝、予選リーグ1位で２日目の決勝トーナメントに臨みました。決勝トーナメントでは初戦の準々決勝で開催権である栃木に競り勝つも準決勝で広島県にワントライ差で負けてしまい、3位決定戦では東京に負けて結果全国4位となりました。優勝を目標に頑張ってきたため満足のいく結果とはなりませんでしたが、決勝トーナメントに残るチームは元日本代表やリーグワンのプロ選手達が大勢いる中、普段は働きながら限られた時間で研鑽を積んで努力してきた大分県チームの全国４位という結果は胸を張れる結果であったと思います。
今年度の練習・大会を通して大分県国体チーム・選手に関わり学ぶこともたくさんあり、まだまだ今大会だけでは終わらないチーム全員の熱意も感じたので、来年度の鹿児島国体では優勝できるようにまた１年間をしっかりサポートしていきたいと思います！
また当院がスポンサーサポートしている桑井亜乃さんも今大会のレフェリーとして参加しており準々決勝と3位決定戦の際に大分県の試合の笛を吹いてもらいました。