こんにちは!
先日リハビリスタッフとドクターによる症例検討会を実施しました。
今回の症例は、外来理学療法士の井上から「凍結肩」についての発表でした。
凍結肩とはあまり馴染みがない人が多いのではないでしょうか?
五十肩と言われたらご存知の方が多いのではないでしょうか!?五十肩(肩関節周囲炎)は関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着するとさらに動きが悪くなります。このような状態を拘縮または凍結肩と言われてます。
一人ひとりの状態にあったリハビリを提供できるようにリハビリスタッフ一同日々精進していきます。
リハビリテーション部 公門