こんにちは!
先日リハビリスタッフとドクターによる症例検討会を実施しました。
今回の症例は、外来理学療法士の佐藤から「難渋症例」、病棟理学療法士の河津から「前十字靭帯損傷と外側半月板損傷を受傷した症例~術後プロトコルの解釈とリスク管理~」についての発表でした。
術後のプロトコルについて、免荷期間やトレーニングの注意点など細かいところまで症例を交えて考えることで、よりイメージがしやすかったです。前十字靭帯損傷された方は比較的スポーツをしている人がほとんどで、その多くは競技復帰を目指しています。そのため、病態の理解をしていないと競技復帰後再断裂の危険性が高くなります。
いよいよ来月には、新人による発表が行われます。良い発表ができるように準備をしっかり頑張ってもらいたいです。
リハビリテーション部 公門