五反田病院

4月 リハビリテーション部 症例検討会2021.04.30

こんにちは。
先日、4月のリハビリスタッフとドクターによる症例検討会を開催しました。
今回は「患者による自動運動で機能が大きく改善したケース」というテーマで外来理学療法士の徳廣が発表しました。
痛みや痺れに対する評価やその分析も細かい視点で考えられていました。課題志向型アプローチというものも取り入れており、患者さんの成功体験を増やす事で治療効果を上げられたんだと感じました。
また、診察にも一緒に入っており、ドクターとのコミュニケーションをとって、より患者さんの状態を細かく見ろうという姿勢にもとても関心しました。
今回から4月より入職した新人スタッフも参加しています。先輩の発表を聞いて勉強になったと思いますし、先輩に近付けるようにとより活発に勉強していって欲しいものです!

リハビリテーション科 新川