先日、リハビリスタッフとドクターでの11月の症例検討会を行いました。今回は「三果骨折を呈した症例」についての検討していきました。
担当理学療法士(PT)による骨折の分類分けや、リハビリ中の注意事項などわかりやすくまとめられてました。受傷時の足部の向きによって、骨折の分類がかわってきます。今回の症例について田中先生から画像所見の読み取り方、受傷時の足部の向きの予測などを細かくご指導頂きました。
患者さんからの「足を捻った」と言う訴えから画像所見よりたくさんのことを予測できるため、治療を行う上では画像所見はとても重要だと改めて感じました。
今後も発表練習を繰り返し、学会などでの発表につなげていけたらと思います。
リハビリテーション部 公門