みなさんこんにちは!
先日、リハビリテーション部で10月の症例検討会を行いました。今回の症例は、PT新川による「TKA術後の症例」とPT徳廣による「外来難渋症例」について症例検討を行いました。
今回の2症例は、臨床現場ではあまり経験することがない症例だったため、経験の浅いスタッフにはとても勉強になる内容でした。また、患者さんの要望に応えるためには、しっかり評価を行い、問題点を確実に抽出することの大切さを教えてくれるような発表でした。
臨床現場では、痛みの部位と症状の原因が一致しないときが多々あります。そのため、疾患名に捕われず「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、広い視野をもって患者さんへの治療を行うことが大切だと改めて感じました。
リハビリテーション部 公門