こんにちは!
先日リハビリスタッフとドクターによる症例検討会を実施しました。
今回は、外来理学療法士の徳廣から「夜間痛が遷延した症例」についての発表でした。
凍結肩(五十肩)を呈し、夜間の痛みが遷延したが改善がみられた症例へのアプローチ方法や治療の考え方についての詳しく説明してもらいました。
みなさんは夜間に肩が痛くて眠れなかったり、目が覚めたりしたことはないでしょうか?
これは一つの要因として、日頃の姿勢や寝る時のポジショニングが影響していることがあります。日頃の生活動作の改善を行うことで、痛みが緩和されることがあります。
リハビリでは患部に対しての治療はもちろんですが、生活動作の指導もしっかり行うことで患者さん生活の質の向上に努めています。
リハビリテーション部 公門