みなさんこんにちは！
8月12日、第5回の病棟リハビリ勉強会を開催しました。今回は病棟理学療法士の本郷が「骨粗しょう症」について発表しました！
当院は骨折後の患者さんのリハビリを多く行っています。その中には、骨粗しょう症を有している方も多くいらっしゃいます。治療方法としては薬物療法を主に行いますが、薬は沢山あり疾患や患者さんの背景によって使われる薬が変わります。そのためリハビリが介入する際には、薬の副作用だったり他の薬との併用などに注意しなければなりません。また、骨粗しょう症に対しては日光浴であったり骨に体重がかかる事による刺激なども重要になります。
骨折をした方、しやすい方に限らず年齢を重ねると共に骨は脆くなりやすいです。しっかり骨を強くする事でも健康寿命を伸ばす事に繋がると思います。


今回学んだ事をスタッフのみんなには意識して患者さんのリハビリに努めてもらいたいです！

次回は糖尿病についての勉強会を実施する予定です！
リハビリテーション部　公門