8月4日、看護部の急変時の対応勉強会 第3回で今までの勉強会のおさらいとなります。リーダー(第一発見者)を決め~急変した患者さんを見つけたあとの対応、迅速評価・報告応援要請・情報共有・一次評価を行う・医師への報告などを行います。リーダーは状況を把握しながら、集まってきたスタッフへ気道管理・胸骨圧迫・除細動器・ルート確保&薬剤投与・外回り・記録係など役割分担を指示して行きます。ですが、最初からテキパキ動けるハズもなく 横に居る先輩ナースや医師の顔を見ながらの手探り状態のスタートです。参加した新人たちの感想は「頭が真っ白になった」「どうしてよいか分からなくなった」「スムーズに動けるようになりたい」など。
「誰でも急変の場面には 遭いたくないものです。ですが、私たちはそれが避けられない現場にいます。急変が起きた時でも焦らず落ち着いて必要なことを淡々とこなす。その為には、繰り返し行うことで体が自然と覚えていくようになります。先輩たちに頼って、自分に自信をもって今後も一緒にがんばって行きましょう」と、勉強会は終了しました。が、続ける事に意義がある!として、今後も機会があれば勉強会を開催して貰えるようです。教育係のみなさん お疲れさまでした。
外来看護師 金子