６月２３日、看護部では新人看護師を中心に集めたメンバーで急変時の対応勉強会を行いました。第２回目のテーマ「呼吸管理とモニター指導」前回と同じく　監督は、麻酔科の五反田由貴先生・インストラクターは看護師の林くん　井上くんです。　◎気道確保と有効な肺換気を行うことが出来る　◎適切な酸素化を図ることが出来る　◎心停止の４つの波形を判断できる　◎除細動器の取り扱いが理解できる～を目標に２チームに分かれて行いました。

　BLS、ACLSをマスターしてる林くん・井上くんが熱心に指導してくれ難解な「心停止の種類と電気ショックの要否」「バックバルブマスクによる人工呼吸」「高度な気道確保器具の使用方法」など、指導してくれました。へぇ～っ、そうなんだ！など知らなかった内容に遭遇し、以前習った看護技術や処置方法が正しいとは限らない事を痛感しました。
　　　　　　　　　
　　
　心肺蘇生法を身につけるには、勤務経験だけでは難しいのが現状です。常に新たな知識を取り入れ、勉強して行くことが必要ですね。　　外来看護師　金子