気持ちの良い天気な午後、五反田病院の駐車場に　ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニー の手術用ロボット手術ユニット「VELYS™ ロボット支援ソリューション」が登場しました。2022年8月に発売した人工膝関節全置換術を支援する手術台取付型の手術支援ロボットが積まれており　当院のドクターズがデモストレーションを受けました。

ロボット支援人工膝関節置換術とは、コンピュータが組み込まれた手術支援ロボットが骨の形や膝のまわりの靱帯などの状態を認識し、個々の患者さんの関節に合わせた手術計画（骨の削り方、軟部組織バランスの取り方）をたてて、医師がロボットアームを使用し、その計画に沿って実行する手術です。　ロボットを使用することにより　医師や患者さんの負担が軽くなると考えられています。　デモストレーションを受けながら興味津々なドクターズです。

写真撮影のためにワタシも見学させていただきましたが、最先端の手術ロボットを初めて見て驚くばかりでした。　日々、進化して行く医療機器　患者さんにとってより効果的なケアを提供して行く事をドクターズも目標としています。　外来看護師　金子