10月31日、院内感染委員会による勉強会が行われました。 テーマは「感染性胃腸炎患者への対応について」です。
これからの時期に流行するノロウイルス、クロストリジウムディフィシル感染症(CD)などの病因・症状別対応などを学びました。この偽膜性腸炎は院内感染で広まり易い疾患であることから感染対策には非常に注意する必要があります。
糞便・吐物などの処理法、処理時に必要なマスク、手袋、エプロン装着の確認を行いました。今後も分からない事は お互い確認し合いながら集団感染を発生させないよう適切な対応を継続して行きたいと思います。 外来看護師 金子