こんにちは、外来看護師 金子です。
新型コロナウィルスの話題で大騒ぎされていますが、3月3日は桃の節句でしたね。
女の子の幸せを願う為のひな祭り~どこの家でも準備されるであろう「ひな飾り」が病棟のロビーにお目見えしました。
当院の職員が持参してきたのは、65年前のひな飾り! 今では珍しい「御殿飾り」です。
調べてみると「御殿飾り」は昭和30年代後半から姿を消し始め、昭和40年頃になると段飾りが一般的になったようです。
大切にされていたのでしょう。綺麗なままの御殿と端正なお顔のお内裏様、お雛様~
患者さんたちに お雛祭り気分を味わって頂きたいものです。
そういえば、ワタシが昔?持っていたお雛様も御殿飾りでした。祖母と母と一緒に御殿を組み立てた懐かしい思い出がよみがえりました。女の子が 昔の女の子も幸せになれますように・・・。