五反田病院

院内感染予防対策の勉強会を行いました2025.04.21

院内感染予防対策の勉強会が行われました。今回のテーマは「手洗いと手指衛生の重要性」です。

感染を起こすには様々な感染経路がありますが、基本的には手洗いでかなりの感染が防げると言われています。

特に接触感染や経口感染の予防には欠かせません。医療従事者の手指は病原微生物の伝播媒体の1つです。手洗いを正しく行うことで感染を防ぎ、医療従事者と患者を感染から防御することができます。

まずは、手洗いチェック用のローションを塗り、その後 手洗いをしてローションの洗い残しがないかブラックライトを使ってチェックします。

   

  

参加者からは「あんなにしっかり洗ったのに、こんなに洗い残しがあるなんて信じられない」「自分の洗い方の癖、どこに洗い残しがあるか分かった」「自分が感染源になり得ると感じた」などの感想が出されました。 安全安心の医療を提供するため継続的に実施していきます