12月14日に福岡大学病院メディカルホールで開催された九州山口スポーツ医・科学研究会に今年も参加しました。「スポーツと下肢障害」のテーマで、九州各地より集まったスポーツ整形に特化した医師や理学療法士らが研究発表を行います。
今年は、当院の理学療法士より3演題を発表しました。羽野PTは、「高齢者からアスリートまで活気あふれる入院環境の仕組み」、新川PTは「当院における腰椎分離症患者の初診時の病期調査~予防医療・再受傷予防への啓蒙活動~」、山下PTは「成長期腰椎分離症患者に対する運動療法~モーターコントロールに着目して~」の演題で、今年最後の院外発表を行いました。他の病院の活動状況など聴講し、大変刺激になりました。
当院は、スポーツ整形のみならず高齢者からアスリートまで柔軟に対応できるように体制を整えています。たくさんの医学学会に参加し、最先端の知識をもっと吸収して良い病院づくりに貢献したいと思います。