令和6年8月23日に第4回目となる日田スポーツ医学セミナーが開催されました。
今回のテーマは「髄内釘を駆使した四肢骨折治療」で、座長は当院の整形外科部長である田中 邦彦 副院長が務められ、順天堂大学医学部付属静岡病院整形外科の先任准教授である最上 敦彦先生をお招きしてご講演いただきました。最上先生は田中先生を『邦さん』と呼ぶ仲で、お二人の関係性を感じられながら、和やかな雰囲気で、かつ髄内釘に関してたくさんの症例を交えながら講義していただき、大変勉強になりました。
今回は医師向けのセミナーでしたが、日田市内の医師の先生方や理学療法士をはじめとした医療職の方々に多く集まりいただき、大変充実したセミナーになりました。
当院の整形外科でも、髄内釘を使用した骨折の手術もたくさん行っており、日々の臨床に活かせる大変良い機会となりました。最上先生ありがとうございました。
また、9月28日に当院が主催で『膝の再生医療』の講演会も開催されます。今度は五反田病院を会場にして行いますので、たくさんの参加をお待ちしております。
リハビリテーション部 新川
