こんにちは、スポーツドクター伊藤です。
8月26日〜28日にラグビーフットボール競技(成年)の令和4年度国民体育大会九州ブロック予選が熊本県で開催されました。　自分はチームドクターとして、当院リハビリテーション部理学療法士の佐藤大樹はサポートメンバーとして参加しました。
1日目の予選リーグでは他県を圧倒しグループ全勝で一位通過しました。決勝トーナメントの相手は1日目の予選で勝利した宮崎との決勝戦で、結果は14-7で勝利！　見事優勝し、本国体の出場権を獲得しました。本国体は10月3日・4日栃木県で開催される予定です。大分県は3年前の茨城県で行われた本国体で準優勝の成績を残し大躍進を遂げました。ですが、その後はコロナの影響で2年間国体が開催されませんでした。選手たちは練習環境・状況も厳しい中、モチベーションを保って鍛錬を続け、強いままの大分として今回の成績を残してくれました。「DREAMS COME TRUE」〜今年こそ、3年前に成し得なかった全国制覇を目標に頑張ってもらいたいと思います。