現在当院では、新型コロナウイルス対策をしっかり行なった上で臨床実習として理学療法士を目指す学生(実習生)を4名受け入れています。
先日、2月の症例検討会をリハビリスタッフ、ドクター、実習生で行いました。
今回は、2名の実習生が「両側の変形性股関節症を呈し左THAを施行した症例ー歩容改善によるQOL向上ー」と「右大腿骨頸部骨折を受傷し人工骨頭置換術を施行した症例」の2症例について患者さんを通して学んだことを含めて発表してくれました。
今回、発表が初めてということで、とても緊張していることが伝わってきました。
リハビリスタッフやドクターからたくさんアドバイスをもらっていたので、残りの実習に活かして、臨床でしか体験できないことを多く学んでいってもらいたいと思います。
リハビリテーション部 公門