こんにちは！
先日第8回目となる病棟勉強会を行いました。今回、病棟理学療法士の河津が『画像の診方〜CT編〜』について発表しました。前回の勉強会のテーマであったx線（レントゲン）は骨の状態を検査する最も簡単な方法ですが、CTはComputed Tomographyの略でレントゲンよりも詳しく骨を見ることが出来ます。体のスライス像を見ることができる為、骨のみならず、内臓や脳も見ることができます。当院では、骨折などの患者さんにはx線撮影をメインに行いますが、表面ではわからない内部の骨折や、骨折が関節面にまである時などには、CT撮影も行います。


リハビリ介入時には、必ずx線やCTの画像を見て、骨折の程度や部位を確認する様にしてます。次回は、MRIについての勉強会を行う予定です。
リハビリテーション科　公門・新川