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宗像サニックスブルース・ジャパンラグビーリーグワン

2022.04.18

こんにちは、スポーツドクターの伊藤です。
報道にも出ている通りですが、今シーズン限りでの活動休止を発表した宗像サニックスブルースが、4月3日地元・福岡県宗像市のグローバルアリーナでジャパンラグビーリーグワンのホストゲーム最終戦に臨み、チームドクターとして帯同してきました。チームとして活動できる時間も限られている中、選手・スタッフの気合も並々ならぬものがあり、清水建設江東ブルーシャークスに40-38で逆転勝ちとなりました。翌週の4月9日は広島・BMWスタジアムにてアウェイで迎えたリーグ最終節でしたが、今シーズンの常にシーソ−ゲームをしていた宗像サニックスとは違いチームは快勝でした。試合終了後には中国電力の選手たちが「サニックスありがとう」の文字が入った横断幕を掲げてくれ、サニックスファンも中国電力ファン全員が立ち上がって選手全員に拍手を送り、ラグビーのノーサイドの精神を感じられた試合でした。