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日本臨床スポーツ医学会 学術集会参加

2017.12.21

こんにちは!!
リハビリスタッフの梯です。
先月、東京の国立オリンピックセンターで行われた日本臨床スポーツ医学学術集会に、五反田院長先生と行かせて頂きました。

日本臨床スポーツ医学会は日本を代表するスポーツの学会であり、多くの医師をはじめ、コメディカル(医療従事者)が来られており、大変刺激的な2日間を過ごすことが出来ました。

私は口頭発表もさせて頂きました。演題は、
『野球選手への体幹エクササイズが肩関節内旋可動域及び投球パフォーマンスへ及ぼす影響』でした。
野球選手の肩関節の可動域制限は投球障害と関連が深く、予防する為にストレッチなどが行われています。しかし、それをストレッチではなく、体幹のエクササイズで肩関節の可動域改善と球速向上を狙った研究でした。
論文の詳細はこちらです→http://repository.kurume-u.ac.jp/dspace/bitstream/11316/605/1/kenspo23_19-29.pdf

このような会で、発表させて頂くことが出来、緊張しましたが凄く良い経験をすることが出来ました。
普段の病院やスポーツ現場で、働く中で疑問に思うことはたくさんあります。
しかし、分からないままで終わらせずに、研究発表のように、自分で仮説を立て、検証して、それをまとめる。という作業を繰り返して行きたいと思います。

また、来年も発表出来るように頑張りたいです!そして、五反田病院からもっと多くの発表が出来るように準備して行きたいと思います!