整形外科専門医による的確な診断と治療を行います。膝などの関節症・頚部痛・腰痛・五十肩などの一般診療に加え、外傷・人工関節手術(肩・股・膝)を主体とし、様々な疾患に対応致します。 スポーツ整形にも力を入れ、専門のアスレチックトレーナーによるアスリートの健康と競技力の向上に貢献できるよう診療を努めます。
久留米大学整形外科教室と連携の元、外傷治療だけでなく、脊椎・膝・肩・手肘・足の各部位の専門外来制を導入しています。
仕事後に受診できるように、20時までのナイトリハビリを取り入れています。
また、最近では腰痛だけでなく脊椎術後に対して体幹・骨格を整える事の重要性からピラティスの効果が注目されています。
ボディラインを鍛える事でのダイエット効果や姿勢の歪み改善やむくみも解消出来るピラティスリハビリを当院では取り入れています。
病院併設で様々な最新機器を取り入れたスポーツジムを運営しております。数多くのバライティに富んだレッスン講座を行っており、会員様にもとても好評です。レッスンプロによるシュミレーションゴルフもあります。
全国よりトップアスリートがトレーニングの為に数多く来院されています。
PFC-FD ™(血液加工)
採血約50ml
PFC-FD™を
用いて治療
感染症検査
加工無菌試験
PFC-FD ™治療の流れ
診察
採血
注入
※約6ヶ月間クリニックで保管
PFC-FD ™治療
血液から成長因子を
抽出します。
成長因子はフリーズドライ加工されパウダー状になっています。
パウダーを溶解し、
患部に注入します。
再生治療 五反田病院価格
クーリーフの特徴
クーリーフは「痛み」を伝える神経をターゲットとし、再生可能なレベルで神経にダメージを与え、痛みの伝わり方を変える治療法です。膝関節の神経をエコーで特定し、痛みを伝える神経に高周波を出す針を刺して、高周波による熱で焼きます。
完全に焼き切るわけでなく、再生可能なレベルで焼灼できるのがクーリーフ最大の特長です。
こんなお悩みをお持ちの方ご相談ください
治療の流れ
1.診断
主治医よりクーリーフ治療の対象となるか判断します
2.治療当日
①受診日とは別日でクーリーフ治療を行います
②エコーにて対象となる神経を特定します
③局所麻酔薬をし、特定された神経にクーリーフの針を刺します
④痛みを伝える知覚神経である事を確認した後、2分30秒高周波を流し神経を焼きます
⑤治療が終了しまたら治療費をお支払いいただき終了です
※一泊二日入院となります。
TKAとは
加齢とともに内側を中心に軟骨がすり減り骨が変形することを変形性膝関節症といいます。
痛みが強くなり、関節の動く角度が減少し、歩行障害を生じることがあります。
疼痛や変形が高度になれば、TKA=人工膝関節全置換術の手術を行います。
どんな機器ですか?
TKA(人工膝関節置換術)の手術器械操作をより正確に行い、手技上の誤差を軽減させることができる、イメージレス(CT フリー)ナビゲーションシステムです。このシステムを使用することで、患者さんにとってより安心・安全なTKA が施行できるようになりました。
OrthoMap(precision knee navigation software)について
カメラからの赤外線を利用して人工関節の3 次元的位置を計測し、より正確に人工関節を膝に設置する支援をリアルタイムで行います。
人工膝関節が正確に設置されることで、人工関節の長期の安定性や、患者さんの術後の満足度のが改善するとされています。
コンピューター技術を使用した最先端の医療機器で、日本でも導入が進んでいます。
硬膜外腔癒着剥離術とは
2018年4⽉に硬膜外腔癒着剥離術(K-188-2)として保険適応が認められた治療法で、主に軽度の脊柱管狭窄症に対して⾏います。
うつ伏せの状態で臀部のやや上⽅に局所⿇酔を⾏い、5mm程の切開で脊柱管へカテーテルを挿⼊し治療を⾏います。
治療時間は約15分程度で、癒着を来している脊柱管の狭窄部分をカテーテルで物理的に剥離したり抗炎症作⽤のある薬剤を集中的に注⼊することにより、神経圧迫や神経周囲の炎症を軽減させ痛みの軽減を⽬指します。
同⽇より起⽴歩⾏可能で、最短1泊2⽇で⾏います。
当院では症状の原因究明も重要と考えており、癒着剥離後にCT検査を⾏うことでMRIでは分かりにくい病変部の評価を⾏います。
更に、術後約1週間の集中的なリハビリ加療を⾏うことにより、術後に残存する腰下肢痛の改善を⽬指します。
⼿術の⼿順
脊椎の骨折について
脊椎の骨折は、転倒や転落などが原因で起こります。
当初は激しい痛みを伴いますがコルセットを作成し正しい姿勢を保つリハビリをしながら、骨が固まっていくことで徐々に痛みが消えていきます。ところが、骨がうまく固まらず、いつまでも骨がグラグラしている状態が続くと強い痛みが続いてしまいます。
どんな手術?
BKPとは、グラグラする背骨を固めて痛みを止める手術です。
全身麻酔で、背中で約5mmの切開をし、潰れた背骨の両側に針を入れて、潰れた椎体の中に丈夫な風船を入れます。
骨の中で風船を膨らませ空洞(穴)をつくります。
その穴に骨セメントを充填し骨を固めるものです。
手術は20~30分で終了し、ほとんど出血もありません。
利点は?
BKPの利点は手術の侵襲が少ないことと、グラグラした骨を固めることですぐに痛みが緩和されることです。
痛みが軽くなるため翌日から起きて歩くことが可能で、中には全く痛みがなくなる方もいます。
今まで、背骨の骨折に対しては保存的治療か、もしくは骨を金具で固定するような大きな手術しかなかったため、BKPは低侵襲で痛みを早くとる良い治療法だと思います。
音波の一種である衝撃波を体内の組織に伝達することで、即自的な疼痛改善や組織修復を促す治療法です。「手の腱鞘炎」や「ばね指」、「アキレス腱炎」など多くの疾患に効果があり、早く痛みを改善し、治癒力を高める目的で使用します。
また、皮膚創傷や褥瘡などの組織再生効果も期待でき、さらにはアスリートへの筋膜リリースなどのコンディショニングとしても幅広く活用しています。
特殊なメカニズムで発生する高周波で、身体の深部まで温熱効果を与えます。疼痛と炎症の緩和に対し、安全に早期回復力を高めることができます。
スポーツ理学療法の分野では、手技と併用することで実際に動きながらパフォーマンスを向上させることができ、トップアスリートから愛用されています。
怪我や病気によって失われた身体機能の回復を促進させる新しい治療機器です。数多くある電気刺激装置の中では類例を見ない直流型の電気装置です。
神経と筋の再構築(リモデリング)を直流電流による刺激によって効果的に改善させることができます。
用途によって異なるモードで、弱った筋肉に刺激を入れたり、痛みサイクルを断ち切るなど様々なシーンで用いています。
パッド型もあり、全身に貼ることも可能なため運動療法の中に取り入れて治療に活かしています。
『ピラティス』 と聞くと、モデルや若い女性がプロポーション維持のために行っている美容的なエクササイズを連想してしまう方も多いと思います。
しかし実は、元々戦争での負傷兵に対してのリハビリとして始まった歴史があるエクササイズがピラティスなのです。
当院では、腰椎分離症などの脊椎疾患、慢性腰痛などの体幹エクササイズの一環としてピラティスプログラムを導入しています。
大きな器具を利用しますが、筋力トレーニングではなく身体の使い方を学習していくことを目的としているため、小学生から高齢者まで幅広く安心して活用できます。
産後の腰痛が気になる方、最近尿失禁が増えてきた方などに対しても効果が期待できます。医師の診察、診断の元、専門の理学療法士がしっかりサポートして行います。
酸素カプセルは、気圧の高い酸素カプセル内で、体内に酸素を効率良く取り入れることができますので、30分~1時間程度と短い時間の利用で、3~4時間くらい眠った場合の睡眠効果に相当するリフレッシュ効果を得ることができると言われています。
トレーニング後の疲労回復はもちろん、傷の治りやすさにも良い影響があります。