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〜熱く暑く、ケアも厚く〜

2022.07.14

こんにちは リハビリテーション部の理学療法士、佐藤大樹です。
私は理学療法士として勤務しながら玖珠クラブという地域のラグビー選手としても活動しています。医療知識とラグビー経験を活かして、スポーツ帯同にも精力的に活動しています。

7月3日の日曜日、玖珠町にある総合運動公園にて大分県国体選抜とLeRIRO(ルリーロ)福岡との7人制ラグビー大会が開催されました。今回は、大分県国体選抜チームとしての帯同活動として、当院から私を含め、医師の伊藤先生とリハビリテーション部の羽野主任も参加しました。
LeRIRO福岡とは今年度から発足した浮羽市を拠点とした地域密着形型のラグビーチームです。元プロラグー選手を中心にチームが構成されており、技術力、走力の高い試合運びになりました。国体選抜も8月末にブロック国体、10月末に栃木本国体を控えており、お互いに熱の入った試合でした。

猛暑であり、熱中症予防を含めた全身コンディショニング、ケガ予防のテーピングやストレッチなど専門技術を活かして、安全に試合が遂行できるようにサポートしました。
五反田病院では、スポーツ障害にも力を入れており、急なケガや慢性的な障害の治療もあらゆる手段を用いて最善の治療を提供致します。
軽い捻挫だと思っても、それが重度な障害に繋がることもあります。気になることがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。


リハビリテーション部 佐藤大樹