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【韓国遠征】ラグビーアナリスト東の帯同日記 Vol.6

2022.11.23

こんにちは、看護師の東茉那です。
私は五反田病院で看護師として働くと共に男子セブンズラグビー日本代表のアナリストをしています。
先日、アジアシリーズ韓国大会・遠征に帯同していました。遠征の様子はこちらからご覧ください↓
https://www.rugby-japan.jp/news/51635
セブンズは1日2.3試合行われるので間が2-3時間ほどしかなく、選手たちはこの間でのリカバリー、試合の振り返り、次戦相手の傾向の確認、ウォームアップなどやることがたくさんあります。その中でアナリストは試合の撮影をし、選手・コーチへの共有、次の対戦相手に向けての準備などのサポートをしていきます。
結果は8チーム中7位で大変悔しい結果となりましたが、この事実を受け入れ、改善をして次の大会では良い結果が得られるようにチームで精進していきます。

韓国は日本との時差もなく東京から飛行機で2時間ほどだったので着いた時は海外に来たという感覚はなかったのですが街中に読めないハングル文字があったり右側通行だったりして実感しました。
また、セブンズならではですが、全チームの男女が同じホテルに泊まるので食事会場やグラウンドへのバスが同じだったりします。なので世界中のいろんな人と友達になることができます。グラウンド内では良きライバル、外では友達、それを国を超えてできるというのはスポーツのステキなところですね。