home > 検査について > MRI検査について

MRI検査

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)検査は、強力な磁石でできた機械の中に入り、磁気の力を利用して身体の断面や血管を撮影する検査です。

 

次のような方は検査を受けられないことがあります。

  • 心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方
  • 人工内耳、人工中耳の方
  • 血管へのステント挿入手術を8週間以内に受けられた方
  • 古い人工心臓弁の手術を受けられている方(※1)
  • 眼に微細な金属片が入っている(または入っていると疑わしい方)
  • チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方(※1)
  • 金属の義眼底の方(※1)
  • 骨折によりボルト固定がされたままの方(※1)
  • 躯幹全体に入墨のある方
  • 避妊リングを体内に入れている方(※2)

(※1) 4、6、7、8について 手術日時が古くカルテも保存されていない場合が多いために患者様ご自身でも材質がわからないケースが多く見受けられます。 当院では術後10年をひとつの目安としてそれ以前に施行された手術による人工物が体内にある場合には基本的にMRI検査はお勧めしないことにしております。 但し、製造メーカー、手術をされた病院などがわかれば問い合わせて材質が確認できる場合もありますのでご相談ください。
(※2) 10について 検査部位に近い場合、画像に影響がでることがありますのでご相談ください。