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CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)とは、

X線を利用して身体の内部(断面)を画像化する検査です。画像処理を行うことにより、身体の細かな情報を得ることが可能です。撮影の際は、ベッド(検査台)に寝た状態で筒の中に入り検査を行い、検査時間は数分程度です。

 

CT検査は、特に気管支・肺などの胸部、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの腹部の病変や骨折、異物検索にも有用です。また、造影剤を用いることによって、血管や病巣が分かりやすくなり、より正確な診断が可能になります。