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骨接合術時に使用される器械の勉強会

2020.02.18

こんにちは、外来看護師の金子です。
2月10日、シンセス(骨接合器械業者)さんの協力のもと 術中に使用されている器械の勉強会を行いました。
骨折などになった場合「観血的整復固定術」と呼ばれる固定方法が行われます。
Open(開けて)・Reduction(補正)・Internal(内部を)・Fixation(固定する)
「ORIF」オリフ と呼ばれるそうです。その中で固定方法として、ピンニング・プレート固定・髄内針固定に分類されます。
手術で使用するスクリューや髄内釘、インプラントは各サイズ多目にあります。 勉強会では、術中に使われてるドリルを使いスクリュー挿入する体験をさせていただきました。手術室担当の職員も実際 体験したことで「イメージが掴めた気がする」と話していました。

   

   
今回は、勤務の都合により 参加できなかった職員も多く、残念がる声もありましたので 第2回勉強会開催へ期待しています。