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リハビリテーション部 症例検討会

2020.10.05

皆さんこんにちは!
先日、リハビリテーション部スタッフと整形外科の先生方で9月の症例検討会を実施しました。
今回は外来理学療法士の公門が➀橈骨神経麻痺について、病棟理学療法士の穴井が➁全人工股関節置換術後に人工膝関節全置換術をした症例について発表しました。➀の症例は神経麻痺の起こり方や症状などを整形外科の先生から最近の傾向など踏まえて助言をしていただき知識の再確認ができました。神経麻痺は症状の程度や場所、状態にもよりますが、橈骨神経麻痺はほとんどが自然軽快していきます。その中で改善しにくい患者さんにはリハビリを行うこともあります。装具療法などで拘縮予防・運動療法(固まらないように治療する)や筋力訓練の方法などをスタッフ間で再確認しました。➁の症例は今年入職した新人の発表でしたが、先輩スタッフや先生方の助言もあり良い議論ができました。今後も発表の数を重ねて成長していってもらいたいと思います。

リハビリテーション部 新川