第4回 日田スポーツ医学セミナー開催

4月12日にマリエールオークパイン日田にて第4回目となる日田スポーツ医学セミナーが開催されました。
今回のテーマは【ピラティス】です。

当院整形外科医師の伊藤先生が座長を務められ、一般演題で、当院理学療法士の新川が【当院の腰痛疾患に対するピラティス導入後の成果について】と題しまして、五反田病院のリハビリ室で実際の腰痛患者さんにおこなっているピラティスの症例を報告致しました。

主題では、五反田清和理事長兼院長が座長を務められ、講師に広域医療法人明和会 スポーツ栄養クリニックの院長である武田淳也先生をお招きして、【運動器診療と骨粗鬆症における、ピラティスを通じてのモーターコントロール(略してモタコン)指導の重要性~脊椎を中心に~】というテーマでご講演して頂きました。

当院は昨年からリハビリ室にピラティスマシンを導入し、リハビリの運動療法の一環として行っております。当院のピラティス治療はまだ始まったばかりで、氷山の一角であり、今回の武田先生の講演を聞いて、大変勉強になり日々のリハビリ診療に是非活かしていきたいと思いました。

日田市内の理学療法士や地域の方々、また当院併設のメディカルフィットネスRebornの利用者さんなど一般の方もたくさん参加されており大変にぎわっておりました。

腰痛治療は、運動療法が良いと一般的に言われておりますが、ストレッチやトレーニングをしてもまた痛めるといった方が多くいるのが現状です。その中で、モーターコントロール理論といわれる考え方が重要で、関節の動かし方を適切に行わないと、身体の一部に過剰にストレスが働き、また痛めてしまいます。そのモーターコントロールをピラティスを使用し修正することで、負担をへらした怪我をしにくい身体を作ることができます。

これを機に当院のリハビリでのピラティス治療をさらに発展させていき、日田市の健康を五反田病院が中心となって守っていきたいと思います。

リハビリテーション部 新川大輝

4月 ランチイベント

院長からのプレゼント企画、恒例になってるランチイベントは職員みんなの楽しみです。 4月は「焼きそばデー」でした。お昼休み、食欲そそるソースの香りに引き込まれて 焼きそばを受け取りに行きまっす。
  

100人分なので、あらかじめ作り置きをして貰えていますが、時には焼きあがるのを待つこともあります。が、それはそれで、焼き立てを食べれてラッキー! 待ってる間も 他部署の職員と顔を合わせられるので ちょこっと話が出来たり、 お馴染みの親父ズなので、会話も弾みます。
「もう、うちの焼きそばに飽きてきてるかもなぁ」とか心配してる様子でしたが、そんなことはありません。 そこらの名店とか言われ 客が並んでる店よりも断然、上手いですっ!

    
麺をじっくりパリパリに焼いて、濃いソースと豚肉・もやしと素早く焼き上げる丁寧な仕事は みんな知ってて~美味しく頂いております。 本格的は日田焼きそばを食べて、リフレッシュ♪ 午後からの仕事に向かいます。院長、今月もご馳走様でした。                       外来看護師 金子

お花見ドライブ

暖かい日も増え、過ごしやすくなり桜の咲く頃となってきました。
この時期になると「花見はいつですか?」「桜が見頃だね」等利用者様の声があちこちで聞かれてきます。
今年はデイケアごたんだでは、いいちこまでお花見ドライブをしています。

外出をすると利用者様の新たな一面も見られ、自然と笑顔が増え、お花見を堪能されていました。

来年も皆様と桜を見に行く事を楽しみにしています。

デイケアごたんだ 佐多

新任医師の紹介

4月から、当院へ着任される新任ドクター紹介のため全体朝礼が行われました。
    
内科・外科を担当されます「中沼寛明」先生です。
非常勤医として勤務されたことがあり、人柄の良さは周知されています。今回、常勤医となり五反田病院へ戻って来てくれたこと、みなさん嬉しく思っています。 その中沼先生が新任の挨拶で話された「夢」は・・・「宇宙に行くこと!」共に 夢を追い掛けましょうと、語られる 熱い信念を持った先生です。

そして、整形外科医の「杉山貴保」先生。 主にオペ室での勤務に入られるようです。 当院のオペ数は市内でも上位であり厳しいスケジュールをこなしてる毎日であります。この中で、杉山先生の加入はオペ室メンバーにとって幸いなことでもあります。
理事長の話によりますと、杉山先生は様々な経歴を経てドクターになられたそうです。「家族のために働きます!」と、話される とても家族を大切にされてる 優しい雰囲気をお持ちの方です。
 今後 先生がお持ちのエピソードをどのように聞かせて貰おうか?と楽しみにしています。

これで、4月からの新入職者が全員揃いました。 周りには、困った時助けてくれる先輩が沢山います。
同じ五反田病院の仲間として頑張って行きましょう。        外来看護師 金子

2024年度スタート!

外来・オペ室看護師の東です。
朝起きると暖かい日差しが窓から差し込み、今日は歩いて通勤してみました。少し冷たい春風にあたりながらも、ちらほらと咲き始めた桜を見ると早く満開にならないかなとワクワクした気分になります。

4月1日、本日は 新年度のスタートです。
業務開始前に 新年度の全体朝礼・入社式が行われました

まずは本年度から五反田利幸理事長が会長へ、五反田清和院長が理事長兼院長へ就任する事が発表され、それぞれ先生からの挨拶がありました。


五反田病院は今年で44年目を迎えますが、清和理事長兼院長は、さらに100年へと続く病院を目指しており、その為のプロジェクト、さらに病院の新ロゴが発表されました。

利他の精神で患者さんやスタッフを守る盾に、「GH」「1」の記号が重なっています。
GはGotanda、HはHospital、HITAの意味で病院が「一体」となり、地域で「一番」の病院を目指す、という意味が込められています。
このように五反田病院は進化し続けます。
そしてその進化に欠かせない新入職員の紹介もありました。本年度の入職者は19人です。


今までの全体写真を並べてみると年々職員が増えていき、写真に写る人の顔がどんどん小さくなっていっていくことがわかります。
昨年度は電子カルテや自動精算機の導入、cafe BLOSSOM のオープンなど次々進化し続けています。 私は入職して3年になりますが自身もそれに負けるものかと、刺激になることばかりでした。

本年度も五反田病院には新しい風がたくさん吹くことでしょう。新しい体制、新しい取り組み、新しい職員とともに一丸となって、患者さんに寄り添っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

さが桜マラソンを走ってきました!

3月24日日曜日佐賀市で行われた「さが桜マラソン2024」に当院から幸人副院長、リハビリより松尾、山下、河津、橋本で参加してきました!
さが桜マラソンは新しく完成したSAGAアリーナ前をスタートし吉野ヶ里歴史公園を折り返して佐賀サンライズパークへ帰ってくる42.195kmのコースです。
当日は生憎の雨で一時開催も危ぶまれましたがなんとか開催され、約1万人のランナーと佐賀の街を走り抜けました!(途中土砂降りで雨が凄くコース上冠水している所もありました)
なんと幸人副院長は4時間を切る自己ベストでのゴールでした!!
リハビリの河津、橋本も初マラソンでしたが無事全員完走できました!
今シーズンのマラソンは終わりを迎えますが
来シーズンまたいろんな大会に参加したいと思います!


理学療法士 山下

ハンドケア講習会

本日デイケアでハンドケア講習会を行いました。

まず、手の水分量を測定して、皆さん自分の手の水分量にびっくり!!
その後、ローズ、ゆず、桜、金木犀、ラベンダーの中から、好きな香りのハンドクリームを選んで、
ハンドクリームの適量から、手に浸透させる方法を教えてもらい、早速実践!!
手のうるおいが変わって、「わぁ~」と驚きと共に嬉しい歓声が聞かれました。

講習会の最後には、プレゼントをもらい喜ばれていました。

あふれる薬局の皆様、ありがとうございました。

五反田病院福祉部 宮崎 裕幸

3月 ランチイベント

こんにちは、恒例のランチイベント~3月のメニューは「焼きそば」でした。
焼きそばについては、もう何の説明も不要な 安定の美味しさです。 内心、そこらのお店よりも美味しいって思っています。

ランチイベントの日には、職員全員に番号プレートが配られ プレートと交換でランチを受け取るシステムになっています。 集まったプレート数を確認すれば 何人取りに来てないかが分かります。 なので、仕事がなかなか終わらなくって 来れてない人の分を ちゃんと確保して貰える~至り尽くせりです。
    
昼休み、休憩室でみんなと同じものを食べて 楽しく話せる時間は楽しくて リフレッシュ出来ますね。
今月も美味しく頂きました。 ご馳走様でした!         外来看護師 金子

祝!百寿

祝!百寿
本日、ハッピーライトにて開所して初めて100歳の誕生日会を開催いたしました。

ご家族にも参加していただき

ご親族から本人に届いたメッセージを代読していただき、ご本人様も喜ばれ「ありがとう」という言葉が自然と出て、誕生日会は和やかな雰囲気に包まれました。

施設からは記念品とケーキのプレゼントがあり、ご家族からお母さんへ感謝の気持ちを込めて、ケーキを一口「あ~ん」と食べさせてもらい、ご本人も大変喜ばれていました。

五反病院福祉部 宮崎 裕幸

祝!100歳おめでとうございます!

令和6年3月6日、利用者の江田様がめでたく100歳のお誕生日を迎えられ、その日の昼食前に利用者様全員、スタッフと共に百寿のお祝いをしました。
100歳という人生の節目をお祝いさせて頂いて私たちも嬉しく思います。

花束や、写真のプレゼント、職員からの寄せ書き、お祝いの歌など利用者様や職員からのお祝いの言葉に和やかな雰囲気でお祝いの会が進みました。施設長からの花束贈呈の際には「ありがとう」と涙される姿も見られました。

これまで大正、昭和、平成、令和と4つの時代を歩んでこられ、100年生きるという事は考えてみても果てしないものです。
その長い時間を元気に過ごされるというのも簡単ではなく、ただただ”すごい”の一言に尽きます。
デイケアごたんだではこれからまだまだ100歳を迎えらる方がいらっしゃいます。
利用者様が元気で健康に過ごしていただくお手伝いが出来れば嬉しい限りです。
江田様100歳おめでとうございます!

デイケアごたんだ  佐多